あるドキュメンタリ番組で癌を患い余命宣告された女性落語家に密着した。
治療の痛み、苦しみ…間近に感じる死への恐怖…それでも、彼女は毎日落語の稽古に励み
舞台の上で満面の笑顔でお客を楽しませていた。
それから5年…その女性の名前を検索してみた。私は彼女がこの世にいないことを知る。
心の中で、あの時カメラに向けられた彼女の笑顔がきらりと光った。
エンターテインメントは時に残酷であり、悲劇をも映し出す。
でも、その何倍も素敵な笑顔を生み出し、一瞬にして人々の感情を揺さぶる。
ラジオ、テレビ、YouTube、メタバース…オールドメディアから新時代のメディアへ
人々の心に寄り添い、ハッとさせられ、明日も頑張ろう
そう思えるエンタメコンテンツを作っていきたい。
時代を読む、人の心を伝える、小さな奇跡を起こす
FELICE ENTERTAINMENT
相川真紀